■大豆イソフラボンって?
イソフラボンというのは、イチョウ葉エキスでおなじみのフラボノイドの仲間です。大豆に含まれるのは配糖体の形の「ダイジン」や「ゲニスチン」ですが、吸収されるときには糖を取ったアグリコンの「ダイゼイン」や「ゲニステイン」にならねばなりません。
そのイソフラボンが、女性ホルモンと似た働きをするというのです。つまり、更年期障害だけでなく、骨からカルシウムが溶け出すのを防いだり、動脈硬化やガンの予防に期待が持てるのです。
また、イソフラボンの中でもゲニステインでなくダイゼインが多いことが重要です。安全な製品選びの条件です。
|