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ライフサイエンス社の医学雑誌「治療学」2008年3月号に分子栄養学三石理論について執筆しました。


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タマゴを食べよう!

ンパク質は最も大切な栄養素です。
タンパク質が足りていないとビタミンも働き場を失います。

マゴは完璧なタンパク食品です。
タンパク質の良質度を表すプロテインスコア100
大豆のプロテインスコアは56しかありません。
豚肉が90、サンマは96です。

硫アミノ酸が多いことも重要です。
含硫アミノ酸というのはイオウを含むアミノ酸のことです。
メチオニンシステインがあります。
これらは粘膜強化、抗酸化、解毒などに関わっているアミノ酸です。

伝子が何をしているかはすでに御存知でしょう?
酵素をつくる指令を出しているのです。
酵素はタンパク質です。
タンパク質が足りないと、遺伝子の指令が実行できなくなります。
タンパク不足がどんな病気になってもおかしくないというワケです。

ンパク質の1日の必要量は体重の千分の1。
つまり60キロの人なら60グラム。
タマゴ3個で約20グラムのタンパク質がとれます。

ンパク質以外の栄養もあります。
ビタミンB2が豊富です。
これらのビタミンは正常な皮膚や粘膜を保つのに必要です。
キサントフィルというカロチノイドもあります。
これには抗酸化作用、つまり酸化を防ぐ働きがあります。

レステロールが心配ですか?
タマゴは食べるべきか否か」をお読み下さい。

精卵の方が良いのですか?
ヒヨコを望むのならその方が良いでしょう。
食べるのならどちらでも同じです。

マゴは、ナマ以外の方法で食べましょう。理由は三つ。

マゴアレルギーの人はどうしましょう?
残念ながら食べることは出来ません。

2002年10月
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